よくあるご質問

音楽に限らず、動画サイトなどによる独学は可能ですが、独学の弱点は「指摘がない」ことです。楽器を構えた時や歌う時のちょっとしたクセなどが上達を妨げることはよくありますが、独学だとそれに気づくのに何年もかかったり、そもそも気づかないこともよくあります。

個人レッスンではこういった「指摘」を的確に（しかも優しく！）してもらえます。小さな疑問や迷いが生じた時に、すぐに相談できる先生がいるというのは大変心強いものです。

楽器や歌を始めた時の熱意を維持し続けることは、案外難しいものです。独学だとついサボりがちになったりもしますが、定期的なレッスンは、この「熱量の維持」に絶大な効果があります。平たく言うと「近頃テンション下がり気味だけど、レッスンに行くと楽しかった！また頑張ろう！」という気にさせてくれるワケです。いわばペースメーカーのようなものですが、それがあるとないとでは大違いですよ。

管楽器や打楽器はもちろん、ウクレレのような小さな楽器でも、本気で奏でると結構大きな音が出るものです。自宅でやろうとすると、休日の昼間でもそれなりに気を遣うのではないでしょうか。当スクールでは練習室が無料で使えます。お仕事帰りなどに是非ご活用ください。

何か楽器をやってみたいけど、自分に何が向いているのかわからない、といった場合でも、お気軽にご相談ください。音楽の好みなどをお聞きしながら、一緒に探しましょう！

複数の楽器（歌）を手がけるのは、やり方次第で双方に良い影響があります。歌を習うことで楽器での「歌い方」が変わったり、ということですね。当初、月二回でベースを習っていた方が、ドラムもやってみたいということで、両方を月一回ずつ受講する、といった例もあります。この場合「リズム」について、より多角度から捉えられるようになります。

ご希望に応じて、このような複数受講も可能です。「前から気になっていたあの楽器」「いつかは挑戦してみたかったあの歌」など、遠慮なくご相談ください。

ジャズなどの、いわゆる大衆音楽とクラシックとでは表現の仕方、楽器の奏法などに若干の違いがあります。ジャズの曲などを吹いてみてもなんとなく「らしく」ならないなどは、ちょっとしたコツで変わったりします。楽曲全体のとらえ方にも、それぞれの特長がありますが、どちらも「音楽」という意味では同じです。是非挑戦してみてください。層の厚い講師陣がお手伝いします。