サックス
SAXOPHONE
金属でできていますが、実はれっきとした木管楽器です。
クラシックからポピュラー、果ては民族音楽まで、ジャンルの垣根を軽々と飛び越えるその音色は、妖しい魅力に満ちています。
構えた姿に憧れる人も多いですね。
管楽器としては比較的歴史の浅い楽器ですが、今やあらゆる音楽シーンに確固たる地位を築いています。
初めて楽器を持ったその日に、殆どの場合音が出ますが、そこからが長い戦い(?)になるかも!
アルト、テナーは勿論、ソプラノやバリトンでの受講も可能です。
各楽器を自在に操る講師陣が楽しくレッスン致します。
\ スクール生の声 /
楽器の練習は音量の問題があるので非常に助かります。
ベースコース & ピアノコース
兵庫県尼崎市/30代/男性
最初はウッドベースを教わる為でした。
エレキベースなら様々な場所でレッスンの広告を見かけますが、ウッドベースは中々ありません。
基本から全てこのスクールで学びました。長年通う中で弓を使う奏法やエレキベースのレッスンを受ける事もあります。
次回のレッスンで教わりたい事をお願いして、希望に沿ったレッスンをして貰う事もあります。
今ではアマチュアのビッグバンドに所属して演奏を楽しんでいます。
また、私の場合はベースだけではコード感が育たなかったので、ピアノも新たに習うことにしました。
アローミュージックスクールは基本的に月二回各一時間のレッスンですが、一回をベース、もう一回をピアノに割り当てて貰っています。拙い演奏ながら発表会等で演奏できる程度には身に着ける事ができました。
ベース、ピアノ共にレッスン用の基本的な譜面はありますが、先生の現場で培った知識や経験に基づいて譜面の内容が変わっていく事もあり、カリキュラムに縛られないレッスンは非常に刺激的です。
スクールでは防音室を無料でレンタルする事もでき、ピアノは勿論、一台だけウッドベースもあるので練習内容によっては手ぶらでスクールに行く事も可能です。私の場合レッスンではウッドベースをレンタルしています。楽器の練習は音量の問題があるので非常に助かります。
コロナウイルス対策もレッスン、レンタル一回ごとに部屋の換気を行っており、消毒液も常備しています。
演奏は楽しいですが、一から始めるとなるとハードルが高い側面もあります。
独学だと変な癖がついたり、間違った知識に気付かないままになってしまう事もあります。
一度身に着いた癖を修正する事も、知識の間違いに自分で気が付くのも非常に大変です。
また、そもそも楽器の練習場所に困る事もあります。
そういう問題を一挙に解決してくれるスクールです。
演奏に適ったプレイの仕方等も教えてくれます。
サックスコース
兵庫県西宮市/70代/男性
アローミュージックスクールでのレッスン始めて9年目になります。最高に楽しんでおります。このスクールの素晴らしいところは、
1️⃣アロージャズオーケストラの現役のトッププレイヤーの方に直接指導頂ける。
2️⃣レッスンの内容はこちらの希望に添って丁寧に指導して頂ける所です。
私はジャズのアルトサックスですがアドリブの指導に加えビッグバンドやコンボバンドでの演奏に適ったプレイの仕方等も教えてくれます。
3️⃣私がアローが大好きな理由は、レッスンの素晴らしさは勿論ですがレッスン以外の時間(日曜・祭日は休校)は昼でも夜でも無料でレッスン室を借りて自由に練習をさせて頂ける点です。スマホの音源をスピーカー出せる設備とピアノが各室に完備されています。
新型コロナ禍が恐ろしくて春ごろ休みを頂きましたがスクール側での完璧な対策のお陰で感染者は一名も出ておりません。私も夏から再開しています。ほぼ毎日昼間2時間の自由練習を楽しんでおります。
私はリタイア後こんなに楽しく日々を送らせて頂けてるのはアローミュージックスクールさんのお陰です。
講師紹介

河田 健
Ken Kawata
担当コース
アロージャズオーケストラ現リードアルト奏者。
関西学院大学卒業後「北野タダオとアロージャズオーケストラ」に入団。その後一旦フリーとなり、やしきたかじんのバックバンド「フライングリバティ」等を経て現在自己のグループでも積極的に活動、特に「桂南光と河田健のほのぼのジャズ倶楽部」は親しみ易いジャズコンサートとして好評を博している。
4種類のサックスとクラリネット、フルートを吹きこなすオールラウンドのジャズプレイヤーとして高い評価を受けている。
2013年「なにわジャズ大賞」を受賞。

泉 かずしげ
Kazushige Izumi
担当コース
大阪音楽大学器楽科サクソフォン専攻卒業。赤松二郎氏に師事。
アロージャズオーケストラではバリトンサックスを担当、北野タダオ氏、宗清洋氏らの薫陶を受ける。岩崎宏美、押尾コータロー、角松敏生、北村英治、木村充輝、ゴンチチ、日野皓正、松任谷由実、渡辺真知子他、内外のアーティストと共演する。
「古谷充ネイバーフッド・ビッグバンド」ではバリトンサックス、歌手大西ユカリのバックバンド「仁義なき小林バンド」にはテナーサックスで参加。
また歌い手としての顔も持ち、結成25年を迎えたアカペラコーラスグループ「Be in Voices」ではリーダーを務め、レパートリーの大半の作/編曲を手がける。
ハワイ、フィリピン、中国、韓国など海外公演の他、幼稚園から高等学校まで全国での学校公演や、NHK教育テレビ「シャキーン!」でその歌声と演奏は子供たちにも浸透、映画/TVドラマ「妖怪人間ベム」の中では、のこぎり奏者のサキタハヂメと共にコーラスと演奏を担当する。
2014年8月に韓国で開催されたアカペラの祭典「Vocal Asia2014」には日本から唯一のゲストとして出演するなど、着実にファン層を広げている。
アローミュージックスクール代表。

高橋 知道
Tomomichi Takahashi
担当コース
1981年生まれ。広島県出身。
高校入学と同時にテナーサックスを始める。毎年神戸で開かれるスチューデントジャズフェスティバルに、高校三年生で出演、個人賞としては最高のバークリー賞を受賞。卒業後、大阪音楽大学に進学しサックスを土岐英史氏(As.)に師事する。在学中からプロ活動を開始し、日野皓正(Tp.)・渡辺貞夫(As.)・川嶋哲郎(Ts.)・越智順子(Vo.)・松永貴志(Pf.)各氏ら、数々の著名人とセッションを重ねる。
2003年、第1回守口・門真ジャズコンテストで、グランプリ・オーディエンス賞・ベストプレーヤー賞とすべての賞を総なめにする。
2014年12月、シカゴで開かれたサックスメーカー「カイルベルト」社主催のサクソフォーンアイドルに於いて、日本人として初めてファイナリストに選ばれ3位入賞を果たす。
現在はアロージャズオーケストラ、自己のオリジナルバンド、CM録音、レッスンなど全国をまたにかけて活動している注目の若手サックスプレーヤー。

前田 幸弘
Yukihiro Maeda
担当コース
大阪芸術大学演奏学科を首席で卒業。卒業時に学長賞受賞。
ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルのメンバーとして、1997年スペインのヴァレンシア、2006年スロベニアの リュブリアナで開催された、第11回及び第14回ワールド・サクソフォン・コングレスにて演奏。
その他、上海、カナダ、ロシア、フランス、マレーシア、ベルギー、スウェーデンなどでもコンサートを行う。
ミ・べモルサクソフォンアンサンブル、なにわ《オーケストラル》ウインズ、上方ウインズ、トリオ・アガペ各メンバー。
大阪芸術大学非常勤講師。

弓場 一誠
Issei Yuba
担当コース
1994年生まれ。尼崎市出身。中学校入学と同時にサックスを始める。この頃より泉和成氏に師事し、ジャズの勉強を始める。
高校卒業後、大阪音楽大学音楽学部ジャズ専攻に入学してからは古谷光広氏、土岐英史氏にも師事。またこの頃よりジャズクラブ、ライブハウス等での演奏活動をスタートさせる。在学中よりその高い演奏力は関係者の間で注目を浴びる。
2015年には「第6回神戸ネクストジャズ・コンペティション」に出演、ファイナリストに選ばれる。2017年に大学卒業後、関西を中心に演奏活動、レッスン等を行なっている。
料金
入会料(税込) | 11,000円 |
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レッスン料 (月額・税込) | 1回60分 月2回 一般 16,500円 中高生 14,300円 |
※レッスン生サイドの都合により休会の場合、休会料として3,300円(月額・税込)が必要です。(連続休会は原則2ヶ月まで)
サックスについてよくあるご質問
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サックスはどれくらいの期間で吹けるようになりますか?
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どういう状態を「吹ける」というのか、によってまちまちですが、大抵の人は持ったその日に音は出ると思います。
しかし例えば一年後に人前で吹く!という目標があるのとないのとでは、上達の度合は変わってくるでしょう。ある曲が「大体吹ける」程度では、人前で吹くとなると不安です。不安なく吹ける箇所でも、本番を思うと何度もさらわずにはいられませんが、特に人前で吹く予定などないとなれば、そこまで追い込んだ練習はしないかも知れません。
そしてまた「人前で吹く」ということが最も価値ある目標かと言えば、必ずしもそうではないと思います。自分ひとりで人知れず楽しむのもまた楽器の楽しみでしょう。何年も続ける内に人前で演奏する機会を作ってみるのもよい刺激になるのではないでしょうか。
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サックスのリードはどう選べばよいですか?
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各社ともおおよそ3番辺りを標準としていることが多いので、3か、それよりも少し柔らかい2半辺りから選ぶのがよいでしょう。
音が「ビャー」という感じに汚くなるのを嫌って硬め(厚め)のリードを選ぶ向きもありますが、音がビャーとなるのはリードの硬さではなく、奏法の問題であることが多いです。吹いた時に頑張らないと音が出ないものは避け、リードと「戦わず」に音が出るものを選ぶとよいでしょう。
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どのサックスが初心者向けですか?
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特に誰か憧れの奏者などがいるわけではないのなら、アルトサックスから始めるのがよいでしょう。大きさや機能などのバランスが一番とれていると思います。
主に使われるサックスはソプラノ、アルト、テナー、バリトンとありますが、音色も大きさも随分違うものです。アルトを買って初めてみたけれど、実は自分が好きなのがテナーの音色だと気づく、というパターンも結構あるので、好きなタイプの演奏が何サックスなのか、ある程度狙いを定めてから始めるのが理想です。
もし知人の家などにサックスが眠っていれば、とりあえずそれを借り受けて吹いてみるというのも良いですね。

体験レッスン・見学実施中
実際と同じくマンツーマンでのレッスンとなります(60分)
グループレッスンではしにくい質問などもお気軽にどうぞ!
お試し料金で先生を独り占めしていただけます。
また、無料でレッスンの見学ができます(15分程度)