木管楽器

河田 健

Ken Kawata

担当コース

アロージャズオーケストラ3代目リーダー。

関西学院大学卒業後「北野タダオとアロージャズオーケストラ」に入団。その後一旦フリーとなり、やしきたかじんのバックバンド「フライングリバティ」等を経て現在自己のグループでも積極的に活動、特に「桂南光と河田健のほのぼのジャズ倶楽部」は親しみ易いジャズコンサートとして好評を博している。

4種類のサックスとクラリネット、フルートを吹きこなすオールラウンドのジャズプレイヤーとして高い評価を受けている。

2013年「なにわジャズ大賞」を受賞。

泉 かずしげ

Kazushige Izumi

担当コース

大阪音楽大学器楽科サクソフォン専攻卒業。赤松二郎氏に師事。
アロージャズオーケストラではバリトンサックスを担当、北野タダオ氏、宗清洋氏らの薫陶を受ける。岩崎宏美、押尾コータロー、角松敏生、北村英治、木村充輝、ゴンチチ、日野皓正、松任谷由実、渡辺真知子他、内外のアーティストと共演する。
「古谷充ネイバーフッド・ビッグバンド」ではバリトンサックス、歌手大西ユカリのバックバンド「仁義なき小林バンド」にはテナーサックスで参加。

また歌い手としての顔も持ち、1992年結成のアカペラコーラスグループ「Be in Voices」ではリーダーを務め、レパートリーの大半の作/編曲を手がける。
ハワイ、フィリピン、中国、韓国など海外公演の他、幼稚園から高等学校まで全国での学校公演や、NHK教育テレビ「シャキーン!」でその歌声と演奏は子供たちにも浸透、映画/TVドラマ「妖怪人間ベム」の中では、のこぎり奏者のサキタハヂメと共にコーラスと演奏を担当する。
2014年8月に韓国で開催されたアカペラの祭典「Vocal Asia2014」には日本から唯一のゲストとして出演するなど、着実にファン層を広げている。

アローミュージックスクール代表。

高橋 知道

Tomomichi Takahashi

担当コース

1981年生まれ。広島県出身。
高校入学と同時にテナーサックスを始める。毎年神戸で開かれるスチューデントジャズフェスティバルに、高校三年生で出演、個人賞としては最高のバークリー賞を受賞。
卒業後、大阪音楽大学に進学しサックスを土岐英史氏(As.)に師事する。在学中からプロ活動を開始し、日野皓正(Tp.)・渡辺貞夫(As.)・川嶋哲郎(Ts.)・越智順子(Vo.)・松永貴志(Pf.)各氏ら、数々の著名人とセッションを重ねる。

2003年、第1回守口・門真ジャズコンテストで、グランプリ・オーディエンス賞・ベストプレーヤー賞とすべての賞を総なめにする。
2014年12月、シカゴで開かれたサックスメーカー「カイルベルト」社主催のサクソフォーンアイドルに於いて、日本人として初めてファイナリストに選ばれ3位入賞を果たす。
現在はアロージャズオーケストラ、自己のオリジナルバンド、CM録音、レッスンなど全国をまたにかけて活動している注目の若手サックスプレーヤー。

前田 幸弘

Yukihiro Maeda

担当コース

大阪芸術大学演奏学科を首席で卒業。卒業時に学長賞受賞。
ミ・ベモルサクソフォンアンサンブルのメンバーとして、1997年スペインのヴァレンシア、2006年スロベニアの リュブリアナで開催された、第11回及び第14回ワールド・サクソフォン・コングレスにて演奏。
その他、上海、カナダ、ロシア、フランス、マレーシア、ベルギー、スウェーデンなどでもコンサートを行う。

ミ・べモルサクソフォンアンサンブル、なにわ《オーケストラル》ウインズ、上方ウインズ、トリオ・アガペ各メンバー。
大阪芸術大学非常勤講師。

見掛 綾子

Ayako Mikake

担当コース

幼少よりオルガン、ピアノに親しみ、中学生で吹奏楽部に所属、クラリネットを始める。
大阪音楽大学音楽学部器楽学科クラリネット専攻に入学、小川哲生氏に師事。同大学教育助手を3年間務める。

芦屋市福祉センターエントランスコンサート、芦屋市立病院マチネーコンサート、御影母の家べテルでのティータイムコンサート、兵庫県民会館ロビーコンサートや兵庫県立美術館での美術館の調べなどに出演、クラリネットを通じて音楽の楽しさを伝える。丁寧でわかりやすいレッスンにも定評がある。

また、シンガーとしての顔も持ち、大阪音楽大学在学中に結成したアカペラコーラスグループ「Be in Voices」では海外公演も多数行い、2006年発表の「未来ノオモイデ」は韓国のインターネット配信チャート1位を獲得する。
NHK「シャキーン!」やドラマ化・映画化され話題となった「妖怪人間ベム」ではコーラスと楽器演奏を担当。楽譜出版やグループの育成にも力を入れている。

角家 道子

Michiko Kadoya

担当コース

桐朋学園大学音楽学部卒業、1999年カーネギーリサイタルホール・ニューヨークデビューは満員の聴衆を得、NYレビュー誌より「もう一度聴きたい」と高い評価を受ける。
ジュリアード音楽院にてアレクサンダー・テクニックを学び、奨学金を得てニューヨーク大学大学院で呼吸法とジャズ理論をアンダーウッド氏に師事、2002年修士号取得。
これまでにリンカーンセンターにて300回越すコンサートに出演する。
帰国後、定期的にリサイタルを開催、平安神宮「紅しだれコンサート」、ミュージックフェスティバル等、数々のイベントに出演。
NYで得たジャズエッセンスを盛り込み新たなフルートの魅力を探求し続けている。
カーネギーホールデビュ-CD「フルート・イン・ブルー」リリース。
日本現代音楽コンクール特別賞受賞。

音大・芸大受験(楽典・聴音・ソルフェージュ)指導。
兵庫県立西宮高等学校 音楽科 非常勤講師。

金管楽器

佐藤 修

Osamu Sato

担当コース

18歳より本格的にプロとして活動を開始。
アロージャズオーケストラ在団歴も長く、トランペットセクションのまとめ役として歌番組全盛の時代には美空ひばり、雪村いずみ、江利チエミなど、名だたる名歌手のバックを務める。リーダーの宗清洋は「日本一のサイドマン」と絶大な信頼を寄せる。
その温かい人柄と丁寧なレッスンは多くの生徒の共感を得ており「楽器を始めるのに遅すぎることはない」をモットーに、年齢を問わず門戸を開いている。

渡辺 隆

Takashi Watanabe

担当コース

吹奏楽の名門中学校でトランペットをはじめる。ごく早くから頭角を現し、1983年アロージャズオーケストラに入団、プロデビューする。
その後関西の主要なプロバンドのリードトランペッターを勤め、1996年よりアロージャズオーケストラのリードトランペッターとなる。
その美しいハイトーンはプロミュージシャンの間でも高い評価を得ている。

田中 洋一

Yoichi Tanaka

担当コース

1994年→関西外国語大学スペイン語学科中退後、米国ボストンに単身渡米し、BERKLEE COLLEGE OF MUSICでジャズを学ぶ。ケン・セルベンカ、ジェフ・スタウト、ダレン・バレットに師事する。
1997年→アート・ファーマー・アワードを受賞。卒業後、帰国。
2000年→北野タダオとアロージャズオーケストラ に入団。
2005年→NHK朝の連続ドラマ「風のハルカ」でトランペットの吹き替えと、役者の渡辺いっけい、三浦理恵子の演技指導を担当。
2011年→「第4回なにわジャズ大賞」プロ部門を受賞。
現在→大阪芸術大学、アローミュージックスクール講師。

築山 昌広

Masahiro Tsukiyama

担当コース

中学からトランペットを始める。
吹奏楽の名門として知られる天理高校に進学し吹奏楽部に所属。全日本吹奏楽コンクールで2度の金賞を受賞。
大学では「天理大学ALS Jazz Orchestra」に所属、プロへの登竜門とも呼ばれる「山野ビッグバンドコンテスト」にてリードプレイヤーとして奨励賞を受賞する。

また在学中に「JANGO」でBMGファンハウスよりメジャーデビュー。プロトランペッターとしての活動を始める。以降、アロージャズオーケストラをはじめ、「古谷充ネイバーフッド・ビッグバンド」(Jazz)、「A Hundred Birds Orchestra」(House)、「オルケスタ・ティグレ」(Salsa)、などジャンルを問わず様々な実力派バンドにレギュラー参加、関西を中心にライブ活動を展開する。
宇崎竜童、円広志、山根康広、平井堅ら著名なアーティストのライブサポートやアルバムへの参加も多く、演劇方面では松本幸四郎、井上芳雄、香取慎吾、山本耕史、観月ありさなどの舞台へも参加。宝塚歌劇をはじめとするミュージカルから、ゲーム音楽やTVコマーシャルなどのスタジオワークまで、幅広く活躍中。

大迫 明

Akira Osako

担当コース

1990年→大阪音楽大学器楽学科トロンボーン専攻を卒業と同時にプロとしての演奏活動開始。
1991年~現在→「北野タダオとアロージャズオーケストラ」に入団。
1992年~1996年→ナニワエキスプレスのリーダー「清水興(Bass)」氏のバンド「ヒューマンソウル」に参加。フォーライフレコードよりCD4枚リリース。
1997年~2009年→日本が誇るブルースバンド「憂歌団」のボーカリスト「木村充輝」氏のバンド一員として、ソロツアー及びアルバム録音に参加。
1998年~2010年→自己のサルサバンド「オルケスタ・ティグレ」を結成。精力的にLIVEを行う。
1998年~現在→関西jazz界の重鎮「古谷充(Sax,Vo.)」氏率いる「ネイバーフッドビッグバンド」に参加。
2012年~現在→宇崎竜童(Vo.)&御堂筋ブルースバンドに参加。LIVE、アルバム録音に参加。
2013年6月→NHKのテレビドラマ「夫婦善哉(主演/森山未来・尾野真千子)」に挿入曲の演奏及び劇中バンドマン役で参加。
2015年6月→NHKのテレビドラマ「経世済民の男”小林一三”(主演/阿部サダヲ)」に挿入曲の演奏及び劇中バンドマン役で参加。その他現在に至るまで様々なmusicianと共演多数。年間通じて数多くのセッションに参加。
1998年以降、スタジオレコーディングワークを精力的にこなす。→宝塚歌劇公演用録音、コマーシャル録音、アーティスト録音等多数。「Mitsuko~愛は国境を越えて(2011/主演:安蘭けい)」「オーシャンズ11(2014/主演:香取慎吾)」 「ラ・マンチャの男(2015/主演:松本幸四郎)」「グレートギャツビー(2017/主演:井上芳雄)」等のミュージカルに参加。
2008年~「大阪芸術大学ポピュラー音楽コース」非常勤講師。

礒野 展輝

Nobuki Isono

担当コース

1993年兵庫県西宮市生まれ。中学校に入学後、甲南ブラスアンサンブル部に入部、トロンボーンを始める。2010年にジャパン・スチューデント・ジャズ・フェスティバルにてナイスプレイヤー賞(個人賞)を受賞。甲南大学では甲南大学ジャズ研究会に在籍する。

2014年、若手演奏家の登竜門ともいえる「山野ビッグバンドジャズコンテスト」にて優秀ソリスト賞(個人賞)を受賞。大学卒業後はプロとして活動する傍ら、大阪音楽大学短期大学部専攻科に入学、優秀な成績で卒業する。

現在はMiki Hirose Jazz Orchestra、Shojiro Yokoo and His Big Band、Shota Lee Big Band、C.U.G. Jazz Orchestraなど様々なバンドで活動。確かな技術に裏付けられた骨太な演奏は、ミュージシャン仲間にも絶大な信頼を得る。自身の演奏活動に加えて近年はビッグバンド指導などにも力を入れている。

宗清洋、藤井司朗、松下浩之の各氏に師事。

矢巻 正輝

Masateru Yamaki

担当コース

大阪交響楽団トロンボーン奏者。‬
当スクールの他、‪大阪音楽大学、相愛大学音楽学部、相愛高校音楽科、早稲田摂陵高校吹奏楽コースでも講師を務める。
関西トロンボーン協会常任理事。

オーケストラでの活動以外に全国各地でのリサイタルやソロ出演も多い。
日本アカデミー音楽賞を受賞した映画「舟を編む」やNHK Eテレ「シャキーン!」等の音楽に参加。
‬ これまでにソロCD「レゾナンス」「With Strings」発表。‬

大島 一郎

Ichiro Oshima

担当コース

高校在学中より甲陽音楽学院で学び、18歳にしてプロデビュー。以来、ABCラジオ「メモリーズオブユー」、大地真央や市村正親らのミュージカルの他、世界3大フェスの一つに数えられる米モントレージャズフェスティバルにも出演。

2006年には自己のバンド「HEART BEAT DIXIELAND」を結成。ミナミJazz Festival、南河内Jazz Festival等のイベントにも積極的に出演、好評を博す。

Bob Mintzer, Eric Marienthal, Bill Watrous, Steve Davis,Andy Martin他、世界的なプレイヤーとの共演の他、2009年公開の映画「新宿インシデント」(主演 ジャッキー・チェン)や、朝日放送「探偵ナイトスクープ」への出演、更には吹奏楽アレンジの楽譜の出版や、音楽専門誌「ブラストライブ」での執筆活動など、多方面に才能を発揮している。

近年はBrass Lab.MOMO「ruff lek serie」から自身のシグネチャーモデル・マウスピース「ICHIRO」をリリース。国内外のプレイヤーから好評を得るなど、ミュージシャンの枠を超えて活躍中。

河野 広明

Hiroaki Kono

担当コース

ジャズトロンボーンプレイヤー。1978年兵庫県尼崎市生まれ、東京在住。
神戸芸術アカデミー教授。兵庫県芸術家協会県民音楽奨励賞2016受賞。風見鶏サロンオーケストラ首席トロンボーン奏者。ART100大賞審査員。兵庫県芸術家協会会員。
12歳からトロンボーンを始め、14歳から約14年間、宗清洋氏に師事。自己のコンボを中心に、TOKYO LEADERS BIG BANDをはじめとするビッグバンドや、劇団四季などで活動。演奏以外にもアレンジや個人レッスン、ビッグバンド指導まで幅広くこなす。

曽我 香織

Kaori Soga

担当コース

大阪音楽大学短期大学部音楽科器楽専攻卒業。
2003年度卒業演奏会に出演。
第47回なにわ藝術祭新進音楽家競演会に出演。
2004年〜2007年3月まで大阪市消防音楽隊にユーフォニアム奏者として在籍。
2018年、第19回大阪国際音楽コンクール(Age-G)にてエスポワール賞受賞。
現在、各地で演奏活動とユーフォニアムの指導を行う。
Euphonista!、アンモナイト、アンサンブルパレッテの各メンバー。
ユーフォニアムを中西勲氏に師事。

弦楽器

古屋 創太郎

Sotaro Furuya

担当コース

山口県出身。大学在学中よりバンド活動を始める。
プロ奏者として宝塚歌劇団他、数多ある関西のバンドで活躍する。キム・ヨンジャをはじめ、有名タレントのバンドメンバーとして、ロサンジェルス、サンフランシスコ、ラスベガス、韓国、コスタリカ他、各国で演奏。スタジオワークも多く、そのプレイはポップスから演歌、ジャズ、ラテンまであらゆるジャンルに応える。キューバ音楽にも造詣が深い。
またNHK「のど自慢」のバックを長年務め、バンドの「頭脳」として出場者をサポートする。オフには趣味の釣りを楽しむ。

福田 晃一

Koichi Fukuda

担当コース

1956年生まれ。11歳でクラッシックギターを手にする。友達と遊んでいてもギターを手放さないほどのギター少年時代を経て、ブルース、ブルース・ロック、70’sブリティッシュ・ロック、アメリカンロックなど時代の流れに沿ってリアルタイムで体験。中学生でレッド・ツェッペリンに衝撃を受ける。
21歳からプロとして活動を開始。スタジオワークの他、クロードチアリ、デュークエイセス、尾崎紀世彦、弘田三枝子など著名なタレントのステージをサポートする。持ち前のロック少年魂を忘れないアグレッシヴなギタープレーは、プロの間でも一目置かれる存在。
BBキング、ジョニー・ウィンター、ジェフ・ベック、オールマン・ブラザース、レッド・ツェッペリンからレベッカ、聖飢魔Ⅱ……垣根を越えてギターの話題は尽きない。

渡辺 敦

Atsushi Watanabe

担当コース

中学時代に「さだまさし」に憧れギターを手にする。
甲陽音楽学院を卒業後、自身のバンド活動と並行して同校他でギター・音楽理論などの講師を務める。
また歌い手としての顔も持ち、国内有数の歴史を持つアカペラグループ「チキンガーリックステーキ」ではテナーパートとアレンジメントを担当。

アレンジャーとして、これまで
・NHKみんなのうた「やさしい風」「風がきれい」
・「キューピー3分クッキング」テーマ(アカペラバージョン)
・さだまさし「ミスターオールディーズ」
・ユニバーサルスタジオジャパン「ハッピーステーション」
他、1000曲以上のアレンジを手がける。

藪下 ガク

Gaku Yabushita

担当コース

高校在学中よりジャズギターを柴田達司氏に師事。 2006年大阪音楽大学短期大学部ジャズコース卒業。
2012年ファーストリーダーアルバム「Big Bang」全国リリース。 2023年弦楽アレンジによるセカンドアルバム「Where is and what should ever been」をリリース。 

現在は自己のジャズグループやソロギターでの活動の他、ロックやアルゼンチンタンゴなど、ジャズだけにとどまらず、さまざまなジャンルで活躍中。レッスンにも定評があり、明快で暖かい雰囲気は多くの学生に慕われてる。大阪音楽大学非常勤講師。

かねだ たつこ

Tatsuko Kaneda

担当コース

バンジョー、ウクレレ&ボーカル。
ギタリスト中村たかしと、ボサノバ・ギター・デュオ<T.T.Cafe>を結成。その後、スウィング・ウクレレ・デュオとして活動を開始。ハワイで開催された第37回ウクレレフェスティバルに、招待演奏者として出演する。ウクレレの神様ハーブ・オオタやカナダのスーパーウクレレプレイヤー、ジェームス・ヒルとも共演。オリジナル曲を含むCDを多数リリース。楽譜著書は「ふたりで奏でるウクレレ・アンサンブル」「ウクレレ・ジャズ・アンサンブル」「ウクレレ・ジャカソロvol.1〜3」などがある。
また、女性では珍しいプレクトラム・バンジョー奏者でもあり、女性だけのデキシーランド・ジャズバンド「デキシー・プリンセス」のリーダー。毎年開催される神戸ジャズストリート、オランダのブレダ・ジャズフェスティバルにも出演し、海外のプレイヤーと多数共演する。
現在もバンジョーウクレレ・オーケストラの指導をするなど多方面で活躍中。

井手 厚

Atsushi Ide

担当コース

19歳よりエレキベースでプロ活動を始める。
ダンスホールやホテルのハウスバンド、ロック、ソウルバンド等で活動する中、神戸の「ビッグファーザー」ジャズピアニスト小曽根実に見出され、トリオのメンバーとして起用される。以来、関西のライブハウスを中心にジャズ、ロック、フュージョン、Jポップからシャンソンまで、あらゆるジャンルで活躍中。
旅と酒を愛し、一方でジョキングやロードバイクを楽しむアクティブな一面も持つ。人の心に響くそのプレイはミュージシャンの間でも信頼が厚い。

宮野 友巴

Yu Miyano

担当コース

アロージャズオーケストラ現ベーシスト。兵庫県尼崎市出身。
父親がジャズベーシスト、母親がジャズボーカリストという恵まれた環境に育ち、幼少の頃から音楽に興味をもつ。
10歳からアコースティックギターを始め、12歳でエレキベースに転向。
その後、ジャズベースをアロージャズオーケストラの先代ベーシスト村松泰治氏に師事、ウッドベースに転向。クラッシックベースを林武寛氏に師事。
安定感のあるプレイは各方面からの信頼も厚く、様々なスタジオワークにも参加。アレンジも多く手掛けている。

井上 敦子

Atsuko Inoue

担当コース

4歳よりヴァイオリンを始める。
兵庫県立西宮高校音楽科、京都市立芸術大学音楽学部、英国立トリニティ音楽大学を卒業。
ソロ、室内楽において国内外のコンクールにて優勝、入賞をおさめる。
現在、関西を中心に演奏活動と後進の指導にあたる。
関西室内楽協会、日本弦楽指導者協会会員、大阪チェンバーオーケストラヴァイオリン奏者。

安野 英之

Hideyuki Yasuno

担当コース

京都市立芸術大学音楽学部卒業後、同大学大学院修士課程修了。
チェロを岩谷雄太郎、上村昇、指揮法を斉田好男の各氏に師事。
MBSこども音楽コンクール重奏の部文部大臣奨励賞(当時)ほか多数受賞。
現在、天理シティーオーケストラ常任指揮者、天理教音楽研究会講師、奈良県立高円高校音楽科非常勤講師、ラ・ストラーダ弦楽アンサンブル首席チェロ奏者、天理市音楽芸術協会理事。
2011年11月、天理シティーオーケストラ創設時からの長年の功績が認められ、天理市より教育表彰される。
奈良県天理市出身。

皆川 隼人

Hayato Minakawa

担当コース

幼少の頃からヴァイオリンを始め、9歳でチェロに転向。
ドイツ、オーストリアなどヨーロッパ各地のマスターコースを受講。それぞれの修了演奏会に出演。
平成19年度文化庁新進芸術家在外研修員として17歳で渡独。翌年よりニュルンベルク国立音楽大学にて2年間修学。
帰国後、大阪音楽大学を卒業。卒業時褒賞受賞。
在学中には選抜学生によるコンサートに出演し、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団と共演。
卒業後、兵庫県芸術文化協会主催新進芸術家育成プロジェクト・リサイタルに出演。

アフィニス夏の音楽祭2019に参加。
第8回神戸新人音楽賞コンクール管弦打楽器部門最優秀賞受賞。
第26回日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞。
令和元年度兵庫県若人の賞受賞。
令和元年度ひょうごアーティストサロン賞受賞。

日野俊介、林裕、上塚憲一、北口大輔、故クラウス・シュトルク、ピーター・バラン、ジークムント・フォン・ハウスエッガーの各氏に師事。
現在、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団団員。

鍵盤楽器

AYAKO

Ayako

担当コース

アロージャズオーケストラ初代リーダー北野タダオ氏に師事し、ピアニストとして頭角を現す。
ジャズをはじめラテン音楽など様々なセッションに参加。関西各地のホテル・ライブハウスで活躍中。
アローミュージックスクールでは早くから講師を務め、その飾らない人柄とわかりやすいレッスンで生徒に親しまれている。

石田 ヒロキ

Hiroki Ishida

担当コース

アロージャズオーケストラ現ピアニスト。キーボードプレーヤー・アレンジャー・ボーカリスト。
16才より「北野タダオ&アロージャズオーケストラ」(当時)のリーダー北野タダオ氏にジャズピアノなど音楽全般を師事。自身のバンド「石田ヒロキ & Friends」を率い「第23回浅草ジャズコンテスト」をはじめ様々なコンテストでグランプリを受賞。
2022年6月、アロージャズオーケストラのコンサートマスターに就任。

現在は、自身のバンド「石田ヒロキ The 3lines TRIO」「Kyoto Composers Jazz Orchestra」他、様々なバンド、セッションで活躍中。
2017年3月には、通算5枚目にして初のボーカル入りアルバム「You’ve Changed」をリリース。
また「タッキー816・みのおエフエム」のパーソナリティーを長年にわたり務めるなど多方面で活躍中。

堀 智彦

Tomohiko Hori

担当コース

1962年 大阪市生まれ。
高校時代にオスカーピーターソンを聴きジャズに目覚める。
アロージャズオーケストラの初代リーダー北野タダオ氏に師事し、大学卒業と同時に演奏活動を開始。
1995年には来日したジャズピアノの巨匠、ハンク・ジョーンズ氏のスタッフとして貢献、氏から多大な影響を受ける。
2016年「一万人の第九」において佐渡裕氏とそのオーケストラ、一万人のコーラス隊と共演。
現在、関西を中心に演奏や後進の育成に精力的に活動中。
歌心あふれる美しいメロディーを紡ぎ出す、スインギーかつ清新なプレイは、ジャズ愛好家は勿論ミュージシャン同士の間にもファンが多い。

梅田 望実

Nozomi Umeda

担当コース

幼少の頃にピアノを習いはじめ、クラシック音楽や映画音楽などに影響を受けながら育つ。
大学卒業後にジャズの魅力に「ときめいて」北野タダオ氏に師事。持ち前の音楽的センスと努力でみるみる上達し、そのダイナミックでありながらきめ細かな演奏でたちまち人気ピアニストに。現在は関西のライブハウスなどを中心に活躍中。
また民族楽器とのコラボレーションやクラシックの演奏会に参加するなど、ジャンルを越えた音楽にも挑戦中。

打楽器

澤 雅一

Masakazu Sawa

担当コース

高校卒業後プロドラマーとして活動を開始。ダンスバンドを皮切りに数々の一流タレントのバックミュージシャンとして活躍。
小気味よいスティックワークと正確なリズムキープは共演する多くのミュージシャンから絶大なる信頼を得ている。また、ロック・ジャズ・ラテンと幅広いジャンルに精通し、それぞれの持つ特色を卓越したテクニックで共演者や聴衆に伝えてくれる。
「NHKのど自慢」関西ブロックのバンドマスター。

柿本 秀明

Hideaki Kakimoto

担当コース

20歳の時、エルビン・ジョーンズの演奏に魅せられジャズドラムを始める。21歳で早くもプロドラマーとしてライブハウスでの活動を開始する。
その後音楽事務所に所属、バックドラマーとして数多くの歌手・タレントのショー、テレビ出演をサポートする。
ジャズ、ラテン、ポップス、シャンソンから民族音楽まで、あらゆる音楽をこなし、各地のライブハウス、コンサート、イベント出演に加え、レコーディングスタジオでも軽快なドラミングを聴かせている。
本人曰く「アコースティックドラム・エレクトリックドラム・パーカッション・オリジナル打楽器、いろんな物を叩く打楽器奏者です。肩も叩きます」とのこと。
生徒の立場に立ったわかりやすいレッスンにも定評がある。

ボーカル

佐藤 恭世

Yasuyo Sato

担当コース

大阪音楽大学声楽学部卒業。
コーラスグループ及びソロシンガーとしてテレビ・ラジオ・コンサート等で活躍。
スタジオワークにおいても「めがねの愛眼」他、多数のCM録音をこなす。
アローミュージックスクールの講師として、長くボイストレーニング・ボーカル・ピアノ(クラシック・ポピュラー)の指導に当たる一方、安定感のある歌唱でソロシンガーとして活躍中。

宮野 英子

Eiko Miyano

担当コース

学生時代より日本のジャズ・ヴィブラフォンの第一人者でもある鍋島直昶氏に師事し、本格的にジャズシンガーとして活動を開始。
大阪、神戸など関西圏を中心にライブ活動を展開、「神戸ジャズストリート」などのイベントにも数多く出演。
2004年9月には世界的なサクソフォン奏者、音楽プロデューサーとして知られるヒューストン・パーソン(Sax)、上場正俊(Ds.)トリオと共に、ニューヨークのブルーノートにおけるSunday Jazz Brunchに出演。またこれと前後して米ジャズピアノの重鎮ノーマン・シモンズが全曲を編曲したアルバム「Exactly Like You」をリリース。いずれも大好評を博す。唯一無二のフィーリングで大人の心を伝える、貴重な実力派シンガー。
後進の指導にも意欲的に取り組んでいる。

古屋 さと子

Satoko Furuya

担当コース

宮崎市出身。第1回宮崎歌謡祭優勝。以後関西の有名ライブハウス、ホテル等を中心に、ジャズ、ポピュラー、J・ポップスと幅広いジャンルで活躍。
また、ボサノバやサンバをレパートリーとした 伝説的バンド『シズマ』の初代ヴォーカリストとして、現在も根強いファンを持つ。有名企業のCMソングなど、スタジオワークも多数こなす。
優しく美しい声、そして完璧な音程は同業者をも唸らせる実力派シンガー。レッスンにおいても、その飾らない人柄で多くの生徒に親しまれている。

やまもと ゆうこ

Yuko Yamamoto

担当コース

大阪音楽大学附属音楽高等学校、同大学声楽科を経て、プロ活動を始める。
その後、NHKの「うたのおねえさん」を3年間務める。CMソングなどのスタジオワークも多く、テレビ番組やラジオドラマにも出演。
アカペラやコーラスにも造詣が深く、ソロボーカル活動と並行してコーラスの指導も行い、多くの生徒に慕われている。

升本 しのぶ

Shinobu Masumoto

担当コース

大阪女子大学学芸部英文学科を卒業後、ジャズシンガーとして関西を中心に活動を始める。
情感あふれるバラードから軽快なアップテンポナンバーまで、明るく透明感のある声質で聴き手を魅了する。その人柄と相まってプロミュージシャンの間にもファンは多い。
近年は大阪芸術大学の非常勤講師も務め、自己の歌と同様、指導においても自由な歌・空間を広げることを目指している。

片山 優美

Yumi Katayama

担当コース

米・シェナンドー大学声楽科を卒業。
豊かな声量と伸びのあるハイトーンを持ち味に、ポピュラーを中心に幅広いジャンルをこなす。歌心あふれるボーカルが魅力。
ソロでの活動に加えゴスペル・クワイヤ(KIKO’s Choir)の中核メンバーとして各地でコンサートを行う。
アローミュージックスクールをはじめ幅広い場で講師としても活動中。

青山 玲子

Reiko Aoyama

担当コース

11歳よりフレンチホルンを始める。
大阪音楽大学器楽学科オーケストラ専攻卒業。
卒業後、大阪音楽大学教育助手、神戸女学院オーケストラ要員を勤める。
大阪フィルハーモニー管弦楽団、関西フィルハーモニー交響楽団のエキストラなどフリーの演奏家として活動。

1992年大阪音楽大学在学中、アカペラコーラスグループ『Be in Voices』を結成。
海外公演も多数行い2006年発表の「未来ノオモイデ」は韓国のインターネット配信チャート1位を獲得する。
NHK「シャキーン!」やドラマ化・映画化され話題となった「妖怪人間ベム」ではコーラスと楽器演奏を担当。

楽譜出版やグループの育成にも力を入れている。