アレクサンダーテクニーク

ALEXANDER TECHNIQUE

「アレクサンダーテクニーク」とは、
フレデリック.M.アレクサンダー(1869-1955)によって考えだされた「自分の使い方」です。
ここでいう「自分」とは、心(意識・思考)と身体の両面を指します。

米ジュリアード音楽院や英王立音楽院など、多くの学校でカリキュラムに組み込まれている他、
ポール・マッカートニー、スティング、ユーディ・メニューイン、サー・コリン・デイヴィスなど
著名な音楽家がアレクサンダーテクニークを取り入れています。
1973年に動物行動学者のニコ・ティンバーゲンが、ノーベル賞の受賞記念講演で言及したことでも話題になりました。

音楽だけでなく、スポーツをする時などにも「リラックス」「平常心」が大切、
とはよく言われることですが、ではそれらはどうすればコントロールできるのでしょう?
大事な場面で実力を出せないのは才能や根性のあるなしではなく、
身体と心を連携させる「技術」の問題なのかも知れません。

英国アレクサンダーテクニーク教師協会(STAT)公認の教師による「正統派」のレッスンです。
ぜひあなたの音楽生活に採り入れてください。

\ スクール生の声 /

演奏以外の場面でも自分の変化を感じています。

アレクサンダーテクニークコース
兵庫県尼崎市/10代/女性

もともとヴァイオリンを弾くときの身体の使い方を改善したいと思っていたので、以前からアレクサンダー・テクニークに興味がありました。駅前の利用しやすい場所に教室を見つけたので、とてもラッキーだと思い入会しました。

レッスンでは、骨格や筋肉に意識を向けることで、自分の無意識な癖を認識し、より自然な動かし方を目指していきます。また緊張などで力んでしまったりアガってしまうことへの対処も教えていただけました。講師の先生もヴァイオリニストなので、ヴァイオリンを演奏する上での身体の悩みも相談することもできて、とてもありがたいです。

骨格などを知るだけでも、日常の肩こりや腰の張りが改善されるなど、演奏以外の場面でも自分の変化を感じています。

講師紹介

井上 敦子

Atsuko Inoue

担当コース

4歳よりヴァイオリンを始め、高校在学中に自身の演奏における問題をきっかけにアレクサンダーテクニークに出会う。
大学卒業後英国へ渡り、トリニティカレッジオブミュージックにてテクニーク教師でもあるヴァイオリニスト、J.クロフォード氏に師事。
帰国後は演奏活動とヴァイオリン指導をおこないながら、2012〜2015年アレクサンダーテクニーク教師養成クラスにおいて小野ひとみ、稲田祥宏両氏の指導のもと1600時間のトレーニングを経て英国アレクサンダーテクニーク教師協会(STAT)認定教師となる。

料金

入会料(税込)11,000円
レッスン料
(月額・税込)
月2回(1回60分)
一般 16,500円 / 中高生 14,300円
月1回(1回60分)
一般 9,900円 / 中高生 8,800円

※受講生様のご都合により休会される場合、休会料として3,300円(月額・税込)が必要です。(連続休会は原則2ヶ月まで)

体験レッスン・見学実施中

実際と同じくマンツーマンでのレッスンとなります(30分 / 60分)
グループレッスンではしにくい質問などもお気軽にどうぞ!
お試し料金で先生を独り占めしていただけます。

また、無料でレッスンの見学ができます(15分程度)